高江校本焼き

  今日は高江校で、焼き物(陶芸)の本焼きが行われています。午前中、村さんに様子を見に行ってもらいました。教育委員会の職員も早朝からお手伝いに行っています。7時に火入れをし、夜の7時頃に1000℃まで窯の温度を上げるそうです。その後、深夜1時頃には最高温度の1200℃まで上げて、一番窯、二番窯、三番窯と順に最高温度までもっていき翌朝の9時頃に火止めをする予定だそうです。

  今回の窯には、高江校の皆さんの作品と東校、有銘校の6年生の作品、東村と交流している山形県八幡町の6年生の作品、教育委員会の陶芸教室の皆さんの作品総数約200点が入っているそうです。コップや皿などの食器からシーサーなど色々な作品、焼き上がりが楽しみです。

  焼き場には、校長先生をはじめ学校の職員、児童生徒が張り付いていて、高江の区長さんも激励に来てくれていたそうです。夜にかけてまた入れ替わり立ち替わり、多くの父母や地域の人が激励やお手伝いに来ることでしょう。マキ入れをしている、高江校の子ども達は、「暑い!」「楽しい!」「まあまあ面白い!」などの感想を言っていました。でも、勝負はこれからです。夕方には、最大の助っ人の教育長もお手伝いに来ることになっています。燃えさかる炎を見つめながら、気長に頑張って下さい。 鶴