村内調査

地元の吉本さんの案内で『ヨロン岩』『ユンヌバル』『ウシハマラ』という場所に鶴見さんと行ってきました。

ユンヌバルというのは川田から宮城にかけての炭焼き橋手前の土地の名称で、その(現在畑になっている)場所に【ハル石】っぽい(まだ調べてないので何とも言えませんが・・・)「よろん」と刻まれた石が残っていました。ユンヌというのは「与論(ヨロン)」を方言で呼ぶときのなまりだと考えられます。

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この周辺、道を挟んで浜の方は「ユンヌバマ」と呼ばれており、吉本さんのお話では山原船がこの浜に寄ってタムン(薪)を乗せたり、食べ物を運んできたりしていたそうです。

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