ふくちゃん去ってオオウナギ来る!

   午前中は、アオバズクのふくちゃんの放鳥式で少しパタパタしましたが、どうにか無事に自然に帰すことができてよかったです。放鳥式の後、ながみねどうぶつクリニックの天野先生とコーヒーを飲みながら少し話しましたが、ふくちゃんは本当にラッキーだったそうです。ふつうはなかなか骨折したら飛べるまでは回復できないそうです。発見、移送、治療、リハビリの全てが理想的に運んだので好結果になったようです。めでたしめでたし!

   あと午前中に、東小学校の3年生が総合学習の勉強で「イーブー」について調べ学習にきていました。十分対応できませんでしたが、ごめんなさい。そして、午後に入っても博物館事業の視察で福岡県から4名の方が来館し、さらに午後3時頃には有銘校の中学生がこれも総合学習の一環で天然記念物についてインタビューしたいと来館し、とてもあわただしく1日が過ぎました。


   極めつけは最後、博物館も閉館の時間を迎えようとしているとき、福地ダムから電話がありオオウナギが捕獲されたのですぐお持ちしますとのこと。先代のオオウナギが死んで約3ヶ月くらいたつでしょうか。少し水槽コーナーが寂しかったのですが、また賑やかになります。こんどは細心の注意を払って飼育していきたいと思います。90㎝水槽で少し窮屈ですが、しばらく落ち着くまで我慢して下さい。このオオウナギは、ダムの上流のサンヌマタ川で調査中に捕獲されたそうです。福地ダムの新垣さん、捕獲者の白尾さんありがとうございます。大切に育てます。  鶴