ヤンバルクイナ交通事故防止看板設置

  19日に浦添市立仲西中学校(校長:古堅宗男)の3年4組の吉本真奈美さん、大村鮎美さん、浦崎るり子さん、吉元比奈子さん、久保田亜矢さんの5名と総合学習主任の飯塚悟先生ほか「ヤンバルクイナを守る獣医師会」の長嶺隆先生らが来館し、一緒に午前10時半ごろから東村高江の県道70号線沿いにヤンバルクイナの交通事故防止の看板を2基設置してきました。看板は「落とせスピード!ヤンバルクイナがそこにいる」の文字とヤンバルクイナの絵が大きく描かれていて一目でわかる内容で、生徒の思いがこもったとてもいい看板でした。

  少し草で見通しの悪いところはカマで草をきれいにかりました。初めてカマで草をかったという生徒もいて、遠いやんばるに来て、とてもいい経験になったのではないかと思います。11時30分頃村境で見送って、このあと国頭村に看板を設置するとのことでした。生徒の皆さん、先生方大変お疲れ様でした。

  おまけですが、来たついでに獣医師の長嶺先生にケガで博物館に保護していたアオバズクの福ちゃんの状態を少しみてもらいました。病院に連れて行って、レントゲン等を撮ってみないと

詳しい状態は解らないとのことでしたので、先生にあずかってもらうことになりました。たいしたことが、無ければいいが・・・。   鶴