せっせと

博物館の壁にせっせと泥を運ぶ虫がいました。


f:id:yamamizuh:20181107140315j:image

▲博物館の一角に間借りしています


★キゴシジカバチ(アナバチ科)

 ・体長 20~28mm

 ・分布 琉球列島から本州、台湾、フィリピン、ジャワ、セレベス、ビルマ、ボルネオ、インド

 ・出現 3~11月

 ・食物 クモ類

 *雨の当たらない建物などの壁に泥を練って管を作る

 *その中にクモを狩ってきて詰め込む(数匹)

 *詰め込んだ後、産卵→幼虫は雲を食べて育つ



泥はコンスケのところの泥のようです。

一所懸命取ってました。



スタイリッシュボディのキゴシジカバチ、

無事ふ化するといいですね。