黄金のさなぎ

  梅雨の晴れ間、空気も乾燥して(湿度50~60%)過ごしやすいです。オオゴマダラの幼虫たちも涼しげにホウライカガミの葉を食べまくっています。さなぎに変身しようと、葉や枝にぶら下がっているのもチラホラいます。明日には立派な黄金のさなぎになっていることでしょう。中には博物館のコンクリートの壁にぶら下がっているヤツもいて写真で紹介します。普通は天敵から身を守るために、目立たない所にぶら下がっているのですが、時たまこんなヤツも出てきます。人工的なコンクリートと自然のさなぎがナイスミスマッチです。今にも落っこちそうですが、ぶじ羽化するように願っています! 鶴見