ヤンバルクイナ交通事故防止キャンペーン

  ヤンパルクイナ交通事故防止キャンペーンが4月1日から始まりました。6月30日までの3ヶ月間の繁殖時期に合わせてを重点的に取り組むことになりました。

  その一環で今日、名護市の道の駅でキャンペーンの広報と事故防止のチラシ配りを行いました。野生生物保護センターを中心にロードキル防止協議会に加盟している各機関から約30名もの方々が集まり、午前11時から12時30分までの間に1000枚近いチラシをドライバーや道の駅を訪れるお客さんに配布しました。

  我が東村からも私と中学生5名が参加しました。中学生は慣れないチラシ配りでしたが積極的に頑張っていました。多くの方々が参加していたので、思ったより早くチラシ配りを完了することができました。チラシをもらった方々は「ご苦労さん!」とか「がんばってね!」などの声をかけていただき、駐車しながらチラシに見入っている方々もけっこういました。今回参加した照屋隆二君(東中2年)からは「チラシ配りをする前は、簡単だと思っていたけど実際やってみるととても大変でした、でも楽しかったです。又、機会があったらやってみたいです。」との感想をいただきましいた。奥本尚人君、中里凌君、金城太一君、金城旭史(羽地中)もご苦労さんでした。

  今度はゴールデンウイーク前頃に、ヤンバルクイナの地元である国頭村や東村でやってみるのも効果的ではないかと思いました。  鶴