講演会・研修会へ行こうPART3

  昨日は閉館後に、国頭の野生生物保護センターへ講演会を聞きに行きました。職員2名、一般2名の計4名で参加しました。

  「やんばるの歴史と文化」と題した今回の講演会は、今帰仁村歴史文化センターの仲原館長が講師として招かれ、30名近い参加者で会場はいっぱいでした。東村の参加者も自分たちの他にエコツーの関係者が6、7名参加していました。

  さすが仲原館長で、国頭、大宜味、東のやんばる三村をくまなく回り下調べをし、多くの写真を使って解りやすく解説してくれました。やはり興味深かったのは、自分の村のことでした。博物館の所在する川田地区の神アサギやウタキなどについていろいろ解説をなさっていましたが、あらためて地域の良さ、文化や歴史を見直すきっかけとなりました。

  近々、仲原館長が今回の調査で初めて気づいたという川田の東側のウタキを訪ねてみたいと思います。中学校の頃フリアシビをしながら行った覚えがあります。また、館長の次の話しを聞ける機会を期待しています。お疲れ様でした。  鶴

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