ヤマガメ

 開館前に役場に文書整理や郵便の送付等でいきました。日曜日開催される、村学力向上対策委員会(学対)の実践報告会の準備で指導主事の先生をはじめ職員が忙しそうにしていました。少し手伝いをしている間に、庁舎のガラス窓に鳥のぶつかる音がしました。よく見ると「シロハラ」でした。脳しんとうをおこしたのか飛びかんてぃーしているのでしばらく教育委員会であずかることに・・・。最近、シロハラは活動が活発で博物館の近くでもよく見かけます。しかし、午後になって、そのシロハラが職員によって博物館に持ってこられました。なかなか飛べないので、しばらく館の大きな鳥かごで様子をみます。役場は窓ガラスが多いので、ぶつかる鳥への対策を早めにしないといけないようです。近々、大型鳥のイラストなどをガラスに貼り付けるようにしたいと思います。

 それと、今日は朝から台風の影響か?しとしとと小雨が降り続いています。こんな時は決まってあの可愛い動物が現れます。館近くの道路にリュウキュウヤマガメがのこのこと出現、しかも2匹、危ないので側溝のない山手の方へ緊急移動しました。雨が降ると道路沿いの側溝を少し注意して見るようにしています。けっこうヤマガメが落ちていることがあります。福地川沿いの福地ダムへ続く博物館前の道路は、上流部分はヤマガメなどが落ちてもあがれるように抜け道が設置されているのですが、中流付近がその対策がなされていません。どうにかできないものか、建設課の職員に相談してみたいと思います。 鶴